2016年5月31日火曜日

5月のアクティビティ

5月に行った場所をご紹介。
冬季通行止めが解除されてドライブで遠出していた4月、アルプス満喫キャンプをしたGWに続いて、5月もかなーり遊んでましたw


5/14(土) 谷川岳


「天気が良いなら出掛けなきゃもったいない!」の精神で、この日は群馬と新潟の境にある谷川岳へ。でもGWの疲れも残っていて、午後には東京行かなきゃならないので、コースタイムの短い天神尾根ルートで登っていきます。


ロープウェイで天神平までワープ。ゆる登山いいよねw


天神平に到着。奥に見えるのがトマノ耳とオキノ耳。


展望台まで行くリフト。料金高い。これには乗らず歩き始めます。


まったりハイキング。


天気もいい感じ。初夏の青空。


整備された道をグイグイ進みます。


視界が開けてるのもありがたい。


鎖があるけど、足だけで余裕。


三叉路まできました。山頂を目指します。


美しいS字コーナー。


新潟方面。少しずつ標高が上がってきました。


同じ場所から長野方面。雰囲気がまるで違って面白い。


よく整備された道から岩の多い山道になりました。


天狗の留まり場。


小さいけれど道標が見えた!

青と白と緑のまだら模様もいい感じ。


この先は雪っぽい。


距離が短そうなのでアイゼンを使わずにチャレンジ。
思ったより斜度あるし5月で雪が緩いからチョット大変だった...


稜線だ!美しい!!!


トマノ耳に到着!写真を撮ったら、もうひとつのピークにして山頂のオキノ耳へ。


ゆる登山でこんな景色を堪能できるなんて...!コスパ良すぎる!!


谷川岳 登頂!


山頂の景色を楽しみます。


山頂といえばコーラ!うまいっ


撮影タイム。


新潟方面の遠くの山(名前わかりません。朝日岳かな?)。


万太郎山への稜線。ここまで素晴らしい景色とは!

本当に美しい。

すっかり山の魅力にハマってしまいましたw

あまりに良い景色を見続けると目が慣れてしまって良くないw
名残惜しいけれど下山を開始します。


帰りも天神尾根ルート。


山と小屋と道標。


また来よう。


雪山と違って夏山は下山がキツイ。
でも谷川岳は下山中も展望があって嬉しい。


高速下山でルートタイムを40分短縮w


立体駐車場があるのでマイカー利用者に優しいのもポイント。


帰りは水上温泉で汗を流します。
ここは浴室が温泉というよりお風呂みたい。でも、受付に気さくなおばちゃんがいて雰囲気のいい場所でした。

週末の天気が良いからと、前日にノリで決めた谷川岳登山はとても良いものになりました。


5/20(金) 乗鞍岳


この週は乗鞍スカイライン(岐阜側)が冬季通行止め解除とのことで、有給使ってサイクリングへ!

乗鞍は通年マイカー規制のため、観光バス・タクシーか自転車しか走ることができません。
学生時代に自転車で行ったことがありますが、その風景は別格!まさにスカイライン!

あの風景をもう一度みたい!

今回は自転車でヒルクライムしたあと、山頂に向けて登山してやろうという魂胆です。
でも寝坊して出発が遅くなってしまった...


群馬から長野へ向かう際にお馴染みのビーナス・バイパス。
バリエーションルートを開拓します。


いい感じの直線道路。


ほおのき平駐車場にWRXをデポしてヒルクライムを始めます。

しかし、暫くぶりのサイクリング(最後に乗ったのは恐らく1年半前、その前は更に1年前)めちゃくちゃしんどい。


息も絶え絶えになってようやく乗鞍スカイラインの入り口に到着(汗


休憩しながら写真を撮りながら登っていく。


ザ・スカイライン!

それにしてもキツイ...

写真はダウンヒル時に撮る事にします。


乗鞍登ったどーーー!!!

いやぁ、登山道具も背負ってよく頑張ったと自分で思うw

3年前に長野側から登ったときは、ゲートが閉まる時間ギリギリだったのでのんびりすることができず、こんな看板があるのも知らなかったです。


すごいところを走ってきたなぁ...

けれど、あまりに時間(と体力)を使いすぎてしまったため、登山はまたの機会に持ち越すことに。

その分、ここでの景色をたっぷり楽しみます。


ちょうど見晴らしの良さそうな場所があるので登ってみることに。


駐車場からそれなりに登っていきます。



本日の最高峰 魔王岳(2764m)


この道、最高かよ...


一番奥が乗鞍岳の最高峰、剣ヶ峰。

今日こそ初3000m超え登山するつもりだったんだけどな。

次は登ってみせるぞ!


この道をWRXでも走りたい...

2種免許とってWRXをタクシー登録することも考えましたw


同じ写真の量産(絶景あるある)


良すぎる景色に中てられてきたので、そろそろ下界へ帰ります。


鶴ヶ池。ここで鏡写しの星空見れたら最高だろうなぁ...


さーて...


ダウンヒルを始めます!


でも景色が良くてつい立ち止まっちゃう。


ドライブ好きが設計したとしか思えない山岳ヘアピン。


バスがたまに通るくらいで、ほぼ貸切状態。

なんて贅沢なダウンヒル!


乗鞍は大好き。

自転車乗りで本当に良かった!


標高を下げて景色も落ち着いてきた頃、雨が降ってきたので最後は思いっきりダウンヒルを楽しみました。

久しぶりのサイクリング、たった42.2kmたけど満足!


温泉に入るのも山の楽しみ!ってことで平湯温泉郷・ひらゆの森で温泉に入ります。
mont-bellカード提示でタオルが貰えました。


運動して風呂に入った後は肉!

GWで「美味い」以外の語彙を失った「あんき屋」さんの飛騨牛朴葉味噌定食。

美味い。美味すぎる。



有給とって久しぶりに自転車乗って、最高の休日を過ごすことができました。



尾瀬 5/21(土)~22(日)


乗鞍の翌日は尾瀬でテン泊ハイキングをしてきました。

俺的行っておきたい場所ランキングで上位のほうだった尾瀬、それと少しずつ登山に慣れてきて、そろそろテン泊縦走装備で歩く経験もしておきたいなーって思っていたので、尾瀬で1泊2日を過ごすことにしました。

昨日の乗鞍での疲れも残りつつ重い荷物を背負うので、無理のない、というか楽勝なルートで尾瀬歩きを楽しみます。


戸倉駐車場にクルマを停めます。
今日の標準コースタイムはわずか3時間。太陽が高くなってからの出発です。


今日の荷物。5年ぶりに引っ張り出した48Lザック。でかい&重い。


乗り合いバスで鳩待峠を目指します。


鳩待峠の駐車場。マイカー規制が解かれた時期ならここまで来れるっぽい。


尾瀬に来たぜーって感じの看板。

すでにザックの重さに不安を感じるけれど、初のテン泊目指してがんばろう。


尾瀬の群馬側、至仏山。次に尾瀬へ来る時はきっと登ることになるだろう。


しばらく木の階段を下り続ける。戻ってくる観光客の目はみんな死んでる...


もう遅いかとおもったけど水芭蕉が咲いてました。
乗り合いバスの人の話だと、シカの食害にあっているらしい。


電気柵で囲われたお花。
うーん、、、ここまで保護をしないといけないのかと思ってしまう。


水芭蕉めっちゃ咲いてるじゃん。


などとツッコミしてるうちに至仏山荘に到着。いいペースで歩けてます。


ここから、尾瀬っぽい湿原の道。奥に見えるのは燧ヶ岳。


写真を撮りながらのんびり歩く。


尾瀬は普通の観光客っぽい服装の人やハイカーが多いですが、中にはトレラン系の超軽装備の人もいれば自分みたいな重装備の人まで、それこそ老若男女の色々な人がいます。


少しずつ燧ヶ岳が近づいてくる。


景色が良いので自分もここでお昼にします。


くっきり見えてきました。


竜宮小屋。日帰りハイクの人たちはここで折り返すようです。


人がいなくなりました。


福島県(東北地方)って書いてあるとなんだか遠くに来た気がしますw


湿原から荒野って感じになってきました。モンハン感あるなー


今日の宿泊地が見えてきました。それにしても燧ヶ岳の写真撮りすぎだ...


設営完了!他はみんな山岳テントなのに自分だけツーリングテントで浮いてますw
やっぱ山用に新しいテント買わなきゃ駄目かぁ...


燧ヶ岳方面を散策してみます。


登山道崩落のため入り口はロープがありました。


これのおかげで虫刺されはもちろん、虫が近づいてくることもほとんどありませんでした。
昨日の乗鞍疲れもあるし、早く着いてやることないので暫し昼寝タイム。


起きたら夕暮れが迫ってきました。


いい感じに赤くなりました。

暗くなったら後は寝るだけです。


星見えるかなーと夜中に起きてみたものの、月が明るくてあまり見えず。三脚持ってくれば良かった。


それにしても夜の湿原は不気味で怖い。昼にモンハンみたいな景色と思ったけど、本当に何か出てきそうなので大人しくテントに戻ります。


翌朝、テントを片付けて出発の準備をします。


出発は3番目でした。


早朝の尾瀬。朝霧がいい雰囲気。


至仏山もカッコイイなぁ。


燧ヶ岳の南側を歩いて尾瀬沼を目指します。


昨日の水芭蕉より綺麗。


今日もいい天気。



この道を行けば燧ヶ岳。次に来たとき登るのが楽しみ。


尾瀬沼まできました。想像以上に大きい。


朝は空が青くていいね。


もう何枚目の燧ヶ岳だろう...w


鏡写しは叶わず。


尾瀬沼山荘。この先は展望がなくなるので最後の撮影タイムを楽しみます。



お前、河川だったのか...


もはや海。

たっぷり堪能したのでバス停を目指して歩き始めます。


地味に今回の最高地点。


今まで視界を遮るものがなかったから、ちょっと圧迫感がある。


入り口の時は気にしなかったけど、入山者カウンターがありました。


大清水のバス停に到着!午前中に下山することができました。


GWの千畳敷カール以降ゆる登山が続いて、今回の尾瀬ハイクも難易度的には全く難しくない平坦なコース。それでも、テン泊装備で10数キロを十分早く歩くことができたのはいい経験になったかなーって感じです。

3連休をフルに活用して素晴らしい週末を過ごすことができました。



5/28(土)~29(日) 東北ドライブ


金曜日に、

俺 「今週末も天気いいなー」
友 「じゃあどこか行こう」
俺 「八幡平アスピーテ走りたいよね」
友 「OK,行こう」
俺 「日帰りはキツイから1泊2日だな」
友 「了解」

という軽い会話で決まった1泊2日の東北ドライブ。

朝3時に出発して、まずは軽く500km移動。
岩手県・八幡平からドライブスタート!


序盤にしてメインディッシュの八幡平・アスピーテライン!
日本有数の山岳ワインディングでしょう!

天気も抜群!


あまりの景色の良さに走ることを忘れた車載動画その1


東北の空は、すごい澄んでいてどこまでも高い。


頂上の有料駐車場。この50m手前に無料の大規模駐車場があります。


ビジターセンター。こんな良い道が近くにあったら俺も自転車でヒルクライムするなー。


秋田方面。いろんなルートがあるから何往復もしたい...


関東にこの風景はないかも。


空は青い。爽やか。


アスピーテ(楯状火山)は、粘性の低い溶岩によってできた傾斜の緩い山のことを言うみたいです。火口から遠くまで溶岩が流れて出来る地形なんですね。


2人で2台。
クルマは自分で運転しなきゃね。


田沢湖方面に下って行きます。


途中で立ち寄った宝仙湖と玉川ダム。


水がすごく碧い。


ダムでかいよー。


ダムに併設されている資料室。
休憩がてら立ち寄って地理・歴史のお勉強ができました。


田沢湖の湖畔で新緑ドライブを楽しみます。


角館に来ました。武家屋敷を観光することが出来ます。


落ち着くなぁ。


家の中にも入れます。松本さんのお宅。


秋田県の干しうどん、稲庭うどん
うどんだけど、あまり太くなくて平べったい。

このあとは男鹿半島を目指して西進します。


道の駅・協和まで来ました。


東北とはいえ暑い...

秋田自動車道で男鹿半島までワープします。


寒風山。標高はたいしたことないけれど、周りに高い山もなく海風が吹くのでパラグライダーには絶好の場所のようです。

そして寒風山道路も短いけれど素晴らしい道!


あまりの景色の良さに走ることを忘れた車載動画その2


半島からの八郎潟。


いい道だなぁ。


さらに男鹿半島の先端部、入道崎を目指します。


こ、これは...!


すげえぇぇぇえええ!!!
この1年でけっこう色々ドライブしたけれど、この道の景色はトップクラスだぞ...
恐るべし男鹿半島。


これからは積極的に半島ドライブに繰り出そう!
自分の中でそんな革命が起きた瞬間です...!


あまりの景色の良さに走ることを忘れた車載動画その3


右奥の海岸線を目指してドライブを楽しみます。


そして...


日没30分前のタイミングで入道崎に到着!


日が暮れていく...


こういう景色に出会えるから遠出はやめられない。




岩手・秋田まで来て本当に良かった。


夕日を見た後は、秋田市内の宿へ。

この日の走行距離は850km。
クルマを停めた後は、飲み屋に入って今日のことを語らう...

たくさん走ってたくさん良い景色を見れた大満足の1日です。







翌日。

今日は新潟まわりで群馬へ。

鳥海山ブルーラインは必ず走らなければ!


「ねむの丘」から見える鳥海山。


反対側は日本海。今日もいい天気。



「象潟」...読めないよ。。。


秋田側から鳥海山ブルーラインへ!

かなりドライバーフレンドリーな造りの山岳観光道路。走っていて気持ちいい!


あまりの景色の良さに走ることを忘れた車載動画その4


鳥海山も近いうちに登山したい山だなぁ。


ビジターセンターにて。
何回も噴火して今の形になったみたいです。


新潟側に降りると、道の駅・鳥海があります。


昼飯は海鮮親子丼。



騙された気がする...


日本海の海岸線、笹川流れを走る。
自転車で東京から北海道を目指したときに走った道なので懐かしい。


そのあとは弥彦峠を攻める。
燕ラーメンで最後の栄養補給をして、群馬へ帰還!


2日間トータルで1400km越えの長距離ドライブでした。


振り返ると、5月も毎週末天気に恵まれて、遠出が捗りました。
反動で6月・7月はかなり大人しくなります。w